転職サイト

リクルートエージェントは高卒でも利用可能?20代高卒の私が登録してみた!

 

  • はじめての転職活動で何から始めていいのか分からない
  • リクルートエージェントは高卒でも利用できるの?
  • 転職はとりあえずリクルートでいいの?

転職活動をいざやろうと思っても、何をしたらいいのか分かりませんよね。

 

そこでリクルートっていう転職サービスをCMなどの広告関係で知っているから登録しようとしたかもしれません。

そして、エージェントという言葉を知り、それは転職支援サービスということを知るのです。

何だか敷居が高い感じで、果たして高卒でもそれは活用できるのか不安に思ったことでしょう。

 

しかし、安心してください。

高卒でも利用できます!

なぜなら、高卒の私が実際に登録して担当者と面談して聞いたからです。

 

というわけで今回は、リクルートエージェントについてお伝えしていきます!

 

 \3分以内で無料登録/
リクルートエージェントの公式サイトはこちら

  • リクルートエージェントは高卒でも利用可能か
  • リクルートエージェントの一番の強み
  • リクルートエージェントの良い評判、悪い評判
  • リクルートエージェントでの転職活動の流れ

リクルートエージェントは高卒でも利用できる?

リクルートエージェントは高卒でも利用できます。

リクルートエージェントが重視するのは学歴ではなく、経験やスキルです。

そのため、高卒だからといってサポートを断られることはありません。

 

逆に、大卒の学歴を持っていても非正規雇用でしか働いた経験がない場合や実績・スキルがない場合はサポートを断られるかもしれません。

その時、リクルートエージェントが保有している求人の内容にもよるので、とにかく登録してエージェントと面談してみましょう。

 

高卒のあなたがリクルートエージェントを利用することは、ブラック企業に入社しないために役に立ちます。

求人票には載せられない、企業の都合の悪い職場の事情を教わることができるので、失敗のない転職活動を行うことができるでしょう。

例えば、上司となる人の人柄、職場の雰囲気、実際どれくらい残業しているかなど、細かいけど働くうえでは重要なことを教えてもらえます。

転職サイトを見るだけでは分からない、エージェントならではのサポート内容です。

 

リクルートエージェントとは?

リクルートエージェントは、日本最大の転職エージェントです。

そのため圧倒的な求人数と経験豊富なキャリアアドバイザーが多く在籍しています。

若手社員
若手社員
やっぱり大手は安心できる
オオカミ先輩
オオカミ先輩
リクルートエージェントが知名度があるのは、しっかりした実績があるからだね!

リクルートエージェントの一番の強みは求人数!

リクルートエージェントの一番の強みは圧倒的な求人数です。

 

他社のエージェントと比べてみると

リクルートエージェント 104,300件+非公開求人107,558件

マイナビエージェント 22,600件+非公開求人17,696件

doda 72,000件+非公開求人34,627件

パソナキャリア 28,400件+非公開求人0件

リクルートエージェントの合計求人件数は、約21万件。

次点のdodaが約10万件ですから、倍以上の求人が集まっています。

求人件数が多いため、どの業界・職種に転職しようか悩んでいる人にとっては選択肢が多くなるのでおすすめです。

若手社員
若手社員
優柔不断だから選択肢が多いと悩んでばっかりかも…
オオカミ先輩
オオカミ先輩
悩んでばっかりにならないために、エージェントがいるんだよ!自分の希望にあった業界や職種、会社を一緒に考えてみよう。

 

リクルートエージェントを実際に利用してみた!

では実際にリクルートエージェントに登録して利用してみました。

 

登録するまでに18項目の内容を選択もしくは入力していきます。

では登録手順を画像と併せてお伝えしていきますね。

 

①性別

 

②生年月日

 

③名前

 

④住所

 

⑤電話番号

 

⑥最終学歴

 

⑦卒業学校名、年月

 

⑧⑨卒業年月

 

⑩英語力

 

⑪就業状況

 

⑫経験社数

 

⑬直近の勤務先会社名

入力した勤務先は公開されません!

 

⑭⑮入社年月

 

⑯直近の経験業種

 

⑰直近の勤務先の雇用形態

 

⑱取得資格、リクナビNEXTに同時に登録するのか?

リクナビNEXTとはリクルートが運営している転職サイトです。

 

以上でリクルートエージェントの登録完了です。

登録が完了したからといって、いきなり電話がかかってくることはございません。

 

担当者との面談日を決める

登録を終えると、担当者との面談日を決めます。

 

 

面談方法は、電話かオンラインどちらか選べます。

ちなみに私は、電話で面談を選択しました。

オンラインで面談する場合は、PC・スマホで顔を見せながら面談することになります。

 

面談方法の選択を終えると面談日時を決めていきます。

面談可能時間は9:30~20:00です。

(面談時間は30~60分)

こちらの写真は全て埋まっていますね。

ハイフン(-)だと埋まっている状態です。

 

担当者が空いている時間は以下のように◯がついています。

そして、自分の都合がつくところを選択します。

すると、以下の画面表示になるので、予約確定を押すと面談予約が完了します。

 

予約確定後、登録したメールアドレスにメールが届きます。

 

そして、面談までに以下の3つを済ませておくと納得のいく面談内容になるでしょう。

・アンケート

・キャリアシート

・職務経歴書

アンケートは選択式で、キャリアシートと職務経歴書はフォーマットにあわせて記載します。

 

時間が無いという人はせめて、アンケートだけでもやっておいた方がいいと思います。

アンケートはすぐに終わります。

  • 直近で働いていた会社の不満な点
  • 面談を通して何を知りたいのか?
  • 希望の業界や職種

 

そして面談当日、担当者より連絡があり、面談開始です。

面談日時の変更は可能です。ただ変更すると担当者が代わります。

 

担当者と面談をする

では次に担当者と面談です。

 

面談では事前に回答した内容を確認して面談スタートです。

先に面談を終えての感想をお伝えさせていただきますと、担当者が親身になってくれると感じました。

転職エージェントは、転職希望者を転職させてなんぼというイメージがあり、なんだか機械的で嫌だなと正直思っていました。

 

しかし実際は、事細かに質問され良い意味で尋問されているようでした。

ただ、そのおかげで自分の気持ちが整理されていくことに気づきました。

結果、もし今の状況で未経験分野へ転職するなら、留まった方がいいとアドバイスを受けました。

 

これは凄いと思いませんか?

エージェントの担当者も仕事で面談しています。

そのため、転職希望者を転職させるという結果がほしいはず。

しかし、その目先の結果ではなく、転職者希望者の転職後のことを自分事のように考えてくれていたのです。

 

そうなると、信頼できますよね?

この人なら相談できるなと。

 

リクルートエージェントは

「転職は、本音から。」

とうたっているように本音を大事にしています。

その本音を、担当者が私にやってのけたのです。

本当に素晴らしいです。

 

今回は私は転職に前向きではなかったので、申し訳なかったのですが、本気で転職しようものならば利用するべきエージェントと言えるでしょう。

 

面談内容(担当者から自分に質問)

では面談内容をお伝えさせていただきます。

私が実際に質問された内容は大きく3つありました。

◯なぜ転職エージェントに登録したのか?

◯転職の理由は何か?

◯過去、転職した時の理由は何か?(転職経験者)

この質問内容は何を意味するかというと、この人の転職するという判断は間違っていないのか?を確認しています。

私が返答した内容を更に事細かに聞かれ調べていく感じですね。

その人の今後の人生が懸かっているので本気で向き合ってくれるのです。

 

ちなみに私はこの質問に対して

◯なぜ転職エージェントに登録したのか?

 ➡自分の転職市場を知りたいから登録した。

◯転職の理由は何か?

 ➡●●業界に転職してみたい。(興味がある未経験分野を聞きました)

◯過去、転職した時の理由は何か?(転職経験者)

➡過去に人間関係で転職しました。

以上のように返答しました。

 

この内容について、「なんで~ですか?」「どうして~ですか?」と深掘りしていくという流れでしたね。

未経験分野については、さすがエージェントだけあってその業界の情報を教えていただきました。

 

そして面談の中で特に納得させられたのは、私が過去に人間関係で退職して転職した件です。

これを伝えたところ、人間関係で辞めたというだけではいけないとのことでした。

なぜ、人間関係が上手くいかなかったのか?

自分に非が無かったのか?

それから何を学んだのか?

転職面談時は、上記も併せて企業に伝えなければなりません。

 

面接では「前の会社を辞めた理由は何ですか?」は必ず聞かれます。

それはもちろん、企業側は採用ミスをしたくないため、基本疑いの姿勢で臨むわけです。

その問いに対してキッチリ返すためには、上記の内容が必須なのでしょう。

 

その重要さを担当者の方は私に問いかけて教えていただきました。

 

面談内容(自分から担当者に質問)

そして、私からも質問してお答えいただきました。

 

質問と回答を簡単に書きます。

◯高卒で未経験分野に転職することは可能ですか?

 ➡転職は可能。ただ未経験分野となれば年収が下がる可能性が高い。同業種であれば年収はそのままもしくは上がる。

◯転職市場における高卒の求人数はどうですか?

 ➡求人数は高卒に比べて大卒が多い。応募条件が大卒以上が仮に45件なら、高卒以上が20件と約半分くらいの求人数のイメージ。

◯20代と30代の転職の難易度はどうですか?

 ➡転職は若いに越したことはありません。

◯自分は20代後半で3社目だが企業はどういう印象でみられるのか?

 ➡3社は多いと感じられる。ただその退職理由をしっかり伝えることができれば問題ない。

この担当者の回答より、高卒でもリクルートエージェントは利用は可能なのです。

ただ求人数は、大卒には劣りますとのこと。

高卒だからリクルートエージェントは利用できないかもしれないというのはただの思い込み。

利用できます。

むしろ高卒は利用して転職するべきということです。

 

担当者と相性が悪いならチェンジ

少しでも相性が悪いと感じたら、アドバイザーのチェンジを申し出ましょう。

私の場合は、3ヵ月~半年の間にリクルートエージェントから担当を交代するか、さらに転職活動を続行する気があるかという確認のメールが届きました。

そのメールに返信すればいいだけなので簡単です。

しかし、やはり本人に直接言いづらいということもありますので、他社のエージェントサービスにも登録しておきましょう。

 

エージェントでの転職活動は担当者と二人三脚です。

遠慮する必要はないですし、してはいけません。

 

相性の良い担当者と組むことができれば、転職成功に近づいていきます!

 

以上、担当者との面談についてでした。

専用サイトで求人チェック

では最後に専用サイトをお伝えします。

 

リクルートエージェントに登録すると「Personal Desktop」という専用サイトを利用して転職活動を行います。

担当者から送られる求人に対して応募するかしないを選んでいきます。

 

 

とても見やすい印象を受け、ネットでもこのように言われておりました。

使いやすくないと利用したくありませんよね。

 

リクルートエージェントとリクナビNEXTの求人は別!

知らない人が多そうなのでお伝えします。

リクルートエージェントで紹介される求人とリクナビNEXTに掲載されている求人はです!

同じリクルートが運営しているだけで、リクナビNEXTに求人があってもリクルートエージェントにはありません。

 

これは、すき家なか卯の関係性と言えます。

すき家となか卯は株式会社ゼンショーホールディングスが運営していますが、同じ牛丼屋でもメニューは異なります。

このすき家となか卯のメニューそれぞれを求人に置き換えるイメージですね。

 

これを勘違いしている人が多いのでお伝えさせていただきました。

 

 

以上、リクルートエージェントを実際に利用してみたでした。

リクルートエージェントは、さすが大手で実績があるエージェントだと身をもって知ることができました。

 

では次に、わたし以外の利用者はどのように感じたのかお伝えしていきます。

リクルートエージェントの良い評判

リクルートエージェントを使ってみて良い印象を頂いた人の感想を見てみましょう。

圧倒的求人数と充実したサポート体制


当時から圧倒的な求人件数を誇るリクルートエージェント。

大手からベンチャーまで幅広く紹介してもらえたそうです。

私自身が利用した際にも、大手企業をたくさん紹介してもらえました。

キャリアアドバイザーの質

紹介される求人の質も高く、精神的にも支えになってくれたみたいですね。

キャリアアドバイザーとは相性の良し悪しがありますが落ち込んでいる時に励ましてくれるアドバイザーに会えると良いですね。

在職しながらでも転職活動ができる

キャリアアドバイザーが、企業と転職者の間にたって面接日の交渉を進めてくれたそうです。

在職中であれば、有休が取れる日も限られてきますのできちんと面接日を交渉してくれるアドバイザーだと安心です。

ユーザー目線

リクルートエージェントは、転職者のエージェントと企業側のエージェント担当が別々です。

そのため、エージェントは利用者の希望を最優先に転職活動を進めてくれます。

逆に担当者が一緒であれば、その企業に転職者を就職させることで成果になりますからマッチングしない企業をおすすめされることもあります。

 

以上がリクルートエージェントの良い評判についてでした。

リクルートエージェントの悪い評判

実際にリクルートエージェントを使ってみて悪い印象を頂いた人の感想を見てみましょう。

リクルートグループしか選考が進まない

リクルートのグループ会社には多数の企業が存在します。

そのため、紹介される求人にもリクルートグループがあります。

その企業ばかり選考が進むのであれば、作為的なものを感じてしまう気持ちは分かります。

書類通過率の平均は約30%とも言われているの、多くはうまくいかないと心得ましょう。

馬鹿にされる

こんな酷い言い方する担当者いますかね?

病気療養で実務を離れていた期間があるのは仕方のないことです。

しかし、そこばかりを見ていても転職活動は進まないのでいったん受け入れて、作戦を立てて欲しいですよね。

ただこんな担当者とは上手くいくはずもありません。

即、変更するべきでしょう。

職歴によっては相手にされない

紹介される求人は多くあったようですが、あまりエージェントにサポートしてもらえなかったのか?

エージェントとの相性もありますので一概には言えないとは思いますが利用者の方は傷ついたことでしょう。

リクルートエージェントにしかない求人は多くあります。そのため、「自分が入社したい!」と思った企業があるのであれば、時間をとって企業研究を行うようにしましょう。

担当者に見放されたからといって、転職活動が100%上手くいかないとはありません。

 

以上がリクルートエージェントの悪い評判についてでした。

高卒で転職成功するためにはエージェントを利用すること

高卒で転職エージェントを利用するメリットは自分の市場価値を客観的に判断してもらうことができることです。

高卒で働いてきて、いったい今の自分は次の会社でどれくらいの年収がもらえるのかどこの会社になら入社できるのかが気になると思います。

エージェントはたくさんの転職者をサポートしてきた実績があるので大体の市場価値を提示することができます。

エージェントに登録したからと言って必ずしも転職しなければならないということはありません。

気軽に登録してみましょう。

オオカミ先輩
オオカミ先輩
他にも、年収や入社時期の調整もしてくれるのでエージェントを利用するメリットは多くあります。

 

 \3分以内で無料登録/
リクルートエージェントの公式サイトはこちら

リクルートエージェントに登録して入社するまでの流れ

リクルートエージェントに登録してから入社するまでの流れをお伝えします。

  1. 登録
  2. 面談
  3. 求人
  4. 書類
  5. 応募
  6. 面接
  7. 内定
  8. 入社

序盤の①~④は紹介しましたので省略します。

 

担当者と面談した際は、転職活動は④~⑦までの4ステップを言われました。

重要なのは、数多く応募して、内定を取ることとのことです。

 

若手社員
若手社員
もし内定だったら入社しないといけないの?
オオカミ先輩
オオカミ先輩
いいえ、内定=入社ではありません。

年収は、内定後に決まります。

そのため、条件に満足できなければ辞退していいのです。

要は、転職するしないの判断は内定後におこなうというわけです。

 

一番気になる面接については、今までどのような求職者が選考を進めることができたのか、どのような質問がきたのかを担当者が細かく伝えてくれます。

なので、面接については気負う必要はないです。

 

これでリクルートエージェントに登録してから、入社までイメージできたかと思います。

まとめ

リクルートエージェントは圧倒的な求人数から、あらゆる業界・職種の求人を網羅しています。

そのため、どの業界に転職しようか迷っている人とりあえず転職活動を始めたいという人おすすめします。

 

何かを始めようとする時は、誰しも失敗は避けたいもの。

となれば、やはり安心感のある大手転職支援サービスリクルートエージェントがいいと言えるでしょう!

 

そして、リクルートエージェントは無料で利用できるので、転職するしない関係なく私みたいに市場価値を知るために登録してもいいかと思います。それでは!

 

 \3分以内で無料登録/
リクルートエージェントの公式サイトはこちら